OGフェスタ実施報告書
12月14日(日)13:30~15:45まで阪急ターミナルビルと同グランドビルにおいて、初めての企画となるOGフェスタ(ガールズトークとお茶会)が催されました。これは柑芦会大阪支部が活性化案として提案し、実現にこぎつけたオレンジガールズ(OG)とのコラボとして、OGでもある本庄麻美子さん(和歌山大学助教)と女子学生たちとで企画立案したものです。
第1部 OGフェスタ 学生12名 OG16名の参加
第2部 OGフェスタ参加の学生6名とOG16名の女子会
本庄先生からの会の成功に対するお礼と写真が届きましたのでご紹介いたします。

企画・運営担当の経済学部3回生がアンケートを実施、この度まとまりましたので、下記ご報告します。
参加学生10名へのアンケート結果
全員がとても満足、満足と答えていました。
参加にあたって重視した内容は仕事に関することがOGから聞けたこと。
就活で不安な時期にOGの方々とたくさん話が出来て励みになった。等々
参加OG16名からのアンケート結果
交流のなかったOG同士の意見交換ができたこと。和大OGであるとの意識が持てた。
企画された日時、場所が参加しやすかったこと、内容(テーマ)がよかった。
OGとして何か協力できそう。 来年以降も続けてほしい等々の意見があった。
企画運営担当者の感想(原文のまま)
OGの皆様、先日はOGフェスタにご協力いただきありがとうございました。
OGの方々や参加してくださった学生の方々、担当職員、プロジェクトメンバーなどたくさんの人たちのおかげで、無事OGフェスタを終えることができました。
準備の段階からこのプロジェクトに参加させていただいて、企画のむずかしさを学びました。
まずは広報のための看板作りから始まり、デザインの依頼から交渉を経て、チラシと看板が出来上がりました。
人を集めるための戦略を考え、実行するもなかなか人が集まらず苦戦しました。
しかし、なんとか参加者10人を確保し、予定よりはかなり少ない人数となりましたが開催することが出来ました。
当日の反省としては、OGフェスタの受付時に、協力していただくOGのリストに間違いがあることが発覚し、訂正等で段取りがうまくいかなかったことが反省点です。
原因はリストの確認不足であると考えたので、ミスを防ぐために確認を怠らないことが大事だということを学びました。
またOGの卒業期のミスも多かったです。メールで出席確認をする際に卒業期に間違いがないかも確認するべきであったと考えました。名前や社名の間違いは大変失礼になるので今後は必ず確認し、絶対にミスのないようにしたいです。
また、司会の進行は担当教員の方に助けていただいた部分が多々ありました。原因は当日の流れを詳しく確認できていなかったためであると考えました。プロジェクトメンバーで当日の流れや伝えなければならないことをお互いに確認しておくべきでした。
最後のアンケートでは、学生は大変満足でした、OGは是非また協力したいと回答していただいた方がほとんどだったので、プロジェクトとしては成功したのではないかと感じました。
また、この企画は学生のライフキャリアを考える企画でしたが、OGの方から、勉強になった、為になった、参考になったという声が大変多く、OGの方にも有意義な時間を過ごせていただけました。
OGの方が他のOGの方のお話を学生に混じって聞いている様子を見ていると、学生とはまた違った社会人の目線での質問が出ていて意見交換が活発にされているように感じました。このようにOG同士もお話を聞けるという形式にしたのは良かったのではないかと思いました。
最後になりましたが、今回は企画に参加していただきありがとうございました。またこのような機会があれば協力知ってくださるとありがたいです。今後とも和歌山大学の学生をよろしくお願いいたします。
和歌山大学ライフキャリアを考えるPJ
OGフェスタ企画・運営担当
経済学部3回生 岡村真由子
道北 結衣

オブザーバーとして参加した北村幹事長の感想
初めのうちは、やや堅かった雰囲気も、OGのほとんどが10年以内の卒業生で年代も近いせいか、打ち解けた雰囲気になるのに大した時間は要しなかったですね。
それにしても、前半四分の一くらいまではむずかり泣きじゃくる赤ちゃんの大声にはハラハラとしましたが、本庄先生も含めた落ち着いた母親パワーのおかげで、途中からは静かにフェスタを進められたのはおみごとでしたね。男はあんな時には何の役にも立たないことを思い知りました。
女子学生だけでなくOG同士にとっても、こういう場が必要なのだということを痛感しました。