中堅中小企業のM&A仲介(ハッピーM&A)のことならおまかせください! 小柴学司(大39期)    株式会社山本進重郎商店のホームページです。 山本 進三(経済学部 産業工学科 39期)    大和紙料㈱ 機密書類の溶解処理からリサイクルへ、古紙のリサイクル。環境に優しく 矢倉 義弘(大6)   株式会社トヨコン  総合物流サービス業  明石忠男 (大4期)   「あら川の桃」ご案内 本多康重(17期)

2月度ビジネスマン人生塾のご報告

今回は大学12期の山本彰さんをお迎えしました。
「私の転職人生」のテーマで展開された人生体験談は、感動的でした。
和歌山大卒後昭和39年日本レーヨンに入社、繊維構造不況が始まりニチボウと合併
しユニチカとなり、再建計画のなかで不動産活用部門として大和高田工場跡地のうち
1万2千坪の駅前開発事業を担当され、一大ショッピングセンターを完成、誘致予定
しながらならなかったダイエイに諸事情から転職し、百貨店プランタンのオープンに
携わるも中内構想計画通りに業績は展開せず、その後百貨店事業は廃止となる。60
年8月ダイエイを退職して、商店街活性化コンサルタント業をしていたアカマツ店舗
に移り、平成12年に同社社長に就任。移った当初は、社員20人の小規模であったが、
現在は150人の規模となり、野村不動産ホールデイングス翼下に入って安定的企業に
成長させ、昨年社長をハッピーリタイアされたというお話、変転の歩みの中にあって
常に「真面目に地道に一生懸命に」を人生指針として自らにも社員にも貫いた筋金入
りの人生体験は、学生時代にテニス部キャプテンとして活躍されたことが、そのバッ
クボーンにあった人生ドラマと思わせていただきました。山本さん本当にありがとう
ございました。                           今井記
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1月度研究わくわく人生塾のご報告

2008年1月18日(金)18時30分から21時

          『田舎暮らし(カントリーライフ)のすすめ』
             -食料・農業・農村の現状から考える-  
      
講師: 橋本 卓爾(はしもと たくじ)先生(和歌山大学経済学部経済学部経済学科教授)
       
プロフィール:大阪市立大学大学院経済学研究科博士課程終了・農学博士
       1996年和歌山大学へ、広島県出身
       専門分野は農業経済、地域政策
       研究は、都市と農村との共存、都市農業・中山間地域農業の保全と
       活性化がテーマ
参加者20名
橋本教授
          
 まず冒頭、<食料・農業に関する基礎データ15>(末尾に掲載)という食料・農業・農村の
現状を理解する為の簡単なクイズ式の小テストがあり、お話が始まりました。

(Ⅰ)深刻化する食料・農業・農村・環境問題のまとめ
  (1)ハツカネズミの実験の紹介(餌と温度条件は同じです)
      ・ハツカネズミを、①木製の入れもの ②鉄製の入れもの ③コンクリート製の
       入れものに入れた場合、23日後の生存率は①は87% ②は40% ③は7%。
      ・生き物は、入れものにより寿命に10倍もの開きがあるということ。
       入れものとは、環境そのもの・・・地域のよし悪しが命や健康に大きく影響する。

  (2)住みにくくなる都市
      ・大都市の食料自給率は、東京都1%、大阪府2%、神奈川県3%。極限まで
       「食の外部化」は進んでいる。
      ・都市では、生き物たちが「死の行進」・・・都会の生き物は人間・カラス・ゴキ
       ブリしかいない。
      ・緑被率が50%を切ると生き物は死んでいく。
       大阪市市街化区域内の緑被率は、2002年9.5%
        →お勧め図書:「都市の自然史」中公新書 品田穣著
      ・元大阪市長 関一(せき はじめ)・・・「高層ビルは墳墓である」

  (3)崩壊の危機に瀕しているわが国の農村
      ・鯉幟の泳がない村・・・子供のいない村のこと
      ・「限界集落」・・・65歳以上が50%占める村 
                約8000集落/全13500集落

  (4)大変な状態にあるわが国の食と農
      ・食料自給率・・・39%
      ・「フードマイレージ」(=食料の輸入量×輸送距離で単位はトン・キロメートル)
       という言葉あり。(輸送過程の環境負荷の視点)
         日本:9000億  米国:3000億  英独:2000億
         仏:1000億   で→ダントツ日本が大きい(悪い)
      ・「青い目のアジ」「空飛ぶマグロ」・・・外国で取れたものばかりの意味
      ・コンビ二の弁当は16万キロ(地球一周4万キロの4倍)

(Ⅱ)動き始めた都市と農村の交流・対流
  (1)「都市市民が農業・農村に向かう動き」
      ・現在は戦後3回目の波 1回目:戦前・戦後・・・買出し、強制帰納、援農  
                  2回目:1970年産直ブーム
                  3回目:1990年~現在
      ・その動きを列挙すると・・・産直、宅配便、農産物直売所、市民農園、棚田オー
       ナー、グリーンツーリズム、農作業体験、援農、定年帰農、新規就農等々
  
  (2)「都市市民を農業・農村に迎え入れる動き」
      ・農村の壁、農業の壁がなくなりつつある・・・排除から歓迎へ
      ・「農家民泊」・・・修学旅行の受入体制整備に保健所協力と旅館業法の柔軟運用

(Ⅲ)田舎暮しのすすめ
  (1)田舎暮らしは、「自分探し」「自己実現」の場だけでない。また農村に住むことだけ
     ではない。自分なりの多様なかかわり方ができる。

  (2)関わり方のいろいろ・・・あなたに合う関わり方は?
       ①食料・農業・農村に関心を持つ
       ②何らかの形で農作業をする
       ③農村・農家と交流をする
       ④農村(田舎)を訪れる、農村に泊まる
       ⑤週末等に田舎で暮らす
       ⑥農村(田舎)に移住して暮らす
       ⑦農業の担い手になる

  (3)田舎暮らし(カントリーライフ)実現の為に!

      (ステップ1)どこをを選ぶか?
               ・入れもの(容器)選びが大事・・・ハツカネズミの実験
               ・ポイントは「自分の重視する点はなにか」ということ
               →そして家族とよく話し合う

      (ステップ2)現地に行く
               ・実地経験をする

      (ステップ3)人とのつながり
               ・現地の人とのコミュニケーションが大事

      (ステップ4)資金計画
               ・資金計画をしっかり立てる


<所感等>
 ①橋本先生は、和歌山県の移住促進協議会の委員長をしているそうで、お話は、実体験に基づく
  骨太な内容でありました。
  和歌山県のお勧め地として、日高川町(旧中津村)、有田川町(旧清水町安諦(あぜ)地区)
が紹介された。県の窓口として、「新ふるさと推進課」があるそうです。

 ②先生の持論は、「豊かで、住みやすい地域を作るには、人間の二大定住地域である都市と農村
  の交流と共存が不可欠」ということ。

 ③都市市民との交流以外に農村・農業の生きる道つまり地域再生がないとしたら残念だけれども
  しかたがないのかもしれない。都市市民(年金生活者)のお金が地域に落ちるのを期待する
  だけだとしたら残念だ。農村の自立への道は、途絶えてしまったのだろうか?

 ④私は、農家の長男として生まれながら(奈良県五條市)都会生活者になってしまいました。
  両親もなくなりましたので、耕作放棄地になっている土地もあります。
  私は、昨年現在地(枚方)で共同で米作りをし、農業機械の扱いに慣れました。
  将来は田舎と現在地とのバランスあるダブル生活をしたいと、その方法を模索しています。
  多少自責の念を持ちながら先生の話をお聞きしたしだいです。

       

<食料・農業に関する基礎データ15>(答えを見ずに一度チャレンジしてみて下さい)

1.食料・農業・農村基本法が制定された年は、①1961年 ②1992年 ③1999年

2.日本の政府が2015年に達成目標としている食料自給率は、①45% ②60% ③80%

3.最近果物の自給率が低下してきたが、それでもなんとか50%台はキープしている。
                                 ( ホント ウソ )

4.最近(2001年)の魚介類の自給率は、①49% ②59% ③66%

5.生鮮野菜の輸入量はこの10年で(’91~’01)で3倍も激増している。
                                 ( ホント ウソ )

6.東京都の食料自給率は5%しかない。              ( ホント ウソ )

7.総務省の「家計調査」によると最近(2000年)の1世帯あたりの費目別食料費で一番
  大きな比重を占めているのは外食費である。           ( ホント ウソ )

8.最近讃岐うどんがブームになっているが、その原料の小麦の半分近くはやはり地元(周辺
  の県も含む)で供給している。                 ( ホント ウソ )

9.最近酒類が多様化し、消費量も盛衰が見られるが日本酒と焼酎の消費量を比較するとやはり
  日本酒がかなり上回っている。                 ( ホント ウソ )

10.農村の中心的担い手である農業就業者は、1960年には1200万人近くもいたが
   最近では半分になった。                   ( ホント ウソ )

11.農業就業者のうち65歳以上の高齢者の占める比率は1970年には12%程度であった
   が、最近(2001年)では50%近くにもなった。      ( ホント ウソ )

12.酪農家は、25年前には12万戸を超えていたが、最近(2001年)では、
   ①3万戸余り ②4万戸余り ③5万戸余り

13.農地の利用程度を示す耕地利用率は10年前はかなり低下したが、最近はだんだんよく
   なっている。                        ( ホント ウソ )

14.最近(2001年)の農水省の調査によると「食」と「農」との距離が拡大したと思う人
   は、 ①11.0%  ②22.2%  ③65.6%

15.国民が食料に100円使った場合、一番取り分の多い食料関連産業・業種は国内農業であ
   る。                            ( ホント ウソ )
 

《答》
1.③                2.①             
3.ウソ               4.①           
5.ホント              6.ウソ→5%でなくて1%   
7.ホント              8.ウソ→半分でなくて90%がオーストラリア輸入     
9.ウソ               10.ウソ→1200万人でなくて300万人        
11.ホント             12.①         
13.ウソ              14.③   
15.ウソ→たった19円

 
報告者:浦 義弘(大学17期)
                  
                                        以上
      
橋本教授講義風景


カントリーライフともて囃されているが、けして農村はパラダイスでは無さそうだ。
昨今の日本食ブームもあり、サクランボや日本茶、日本酒、果物、お米、梅干しなど競争力のある商品も出ている
が、緑地率が50%を割るとトンボやバッタを見かけなくなるという。都会は、取り返しが付かない状況だ。
道路などの国土軸では乗り遅れた感のある和歌山だが、日本人にとって大切な自然や歴史・文化遺産、温泉、森林、
水産など資源が沢山残っているのは大いに心強く感じた。
人生複線化のライフステージのどこかの段階で、田舎での暮らしも必ず役に立つ気がする。
必ずしも、移住し定住する必要も無いのですが、都市と農・漁村などの田舎との大いなる対流が必要だと実感しまし
た。
農村では高齢化は言うに及ばず、イノシシやサルなどの鳥獣害被害が200億円にも上り、深刻な精神的な被害も拡
大していると聞き、何かお役に立てないか多くの人にアドバイスをお願いしたいです。
東京1%、大阪2%、神奈川3%という食糧自給率を都市部の人全員に再認識して頂き、大いに食糧問題と環境問題
の議論を高め、如何に都市と田舎での対流や交流が大切なのかをまずは日本国内に視座を置いて考える機会ができれ
ば、いや、作らなければならないと思いました。
和歌山県への移住促進の座長などを務められる講師に、もっと和歌山の隠れた良さを教えて欲しかったとの声がしき
りで、名残惜しい一時でした。
和歌山大学の新観光学部が躍進するだろうという確信が持てた一時でもありました。
橋本先生、お忙しいところ人生塾のために興味深い問題やレジュメをご準備いただき、楽しい講義を本当にありがと
うございました。

共著:『食と農の経済学―現代の食料・農業・農村を考える (MINERVA TEXT LIBRARY (37))』(ミネルヴァ書房)
   『地域産業複合体の形成と展開―ウメ産業をめぐる新たな動向』(農林統計協会)
                                        など 
参考: 『田舎暮らし応援県わかやま』和歌山県新ふるさと推進課
   
文責:塾長 渡邊 豊(33期)
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平成20年3月度「研究わくわく人生塾」のご案内

                            平成20年2月吉日
柑芦会会員各位                        
                            人生塾実行委員長  中井健夫
                                    研究わくわく人生塾長 渡邊豊

           平成20年3月度「研究わくわく人生塾」のご案内
          
              観光人材の育成
   
      余寒の候、皆様には益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。
      観光学部新設シリーズ第5弾の研究わくわく人生塾は観光学科教授の竹林 明先生にお願
      いいたしました。
      先生は、人事労務管理、組織設計、人材教育のエキスパートとして、中小企業経営者向けに
      勉強会やアドバイスを行うなど実務に精通された豊富な知識を持ち、最近では観光における
      人的資源管理の課題や観光経営に求められる人材像の研究を行っています。
      観光学は複数な学問分野にまたがる大変興味深い学問ですが、今回は経営学の基本的枠組み
      を紹介いただきながら、観光人材のありかたを考えて行きます。
                               
     経営者や人事関係者ばかりでなく、組織で活躍するビジネスマンに必ず役に立つ内容満載です。
      期末のお忙しい時ですが、多くの会員のご参加をお待ちしております。
      
                          


                      記

1、日時  3月26日(水)18:30-21:00

2、場所  柑芦会大阪支部会館 06-6941-4986
      地下鉄谷町線谷町4丁目下車、7号出口すぐ
      ロイヤルタワー大阪谷町 207号
     (玄関で「207」、「呼出」を押してください)

3、講師  竹林 明(たけばやし はじめ)先生(和歌山大学経済学部教授)
      神戸大学大学院経営学研究科後期博士課程単位取得終了

4、内容  18:30-19:30 観光人材の育成
                                                  
   観光学はご存知のように学際的領域です。
      ですから、ベースとなる科学的基礎を正確に持つ必要があります。
      今回の講義では、ベースとして経営学の基本的枠組みを紹介しながら、
      観光人材のありかたを経営学的に考えて行きます。
      上記のような観点を中心に講義をして頂きます。

               
      19:30-21:00 食事をはさんで、質疑応答、懇談、交流

5、会費  1,500円(お弁当、ドリンク付)

6、申し込み、問い合わせ

  *TEL06-6941-4986
   FAX06-6947-7925 大阪支部事務局まで
  *E-mailの場合は下記に名前を記入、osaka@kourokai.com あて、申し込んでください。
  

参加氏名 :       (    期)
   
                  以上
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第19回柑芦経済講演会が、盛況裡に開催されました!

1988年第1回の開催以来19回を数える歴史ある「柑芦経済講演会」は、2月3日(日)大阪産業創造館に
て、117名の会員の参加をいただき、盛況裡に開催されました。
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最初から講演会を主導してこられた、我らが大阪支部長がコーディネーターを務められ、例年にも増して、中身の濃い講演会となりました。

「世界の経済発展と日本の経済動向」をテーマに、3名の講師:

 野間口毅氏  大和証券株式会社 投資情報部 上席次長   
DSC00006.jpg      
           
 大泉英次氏  国立大学法人和歌山大学 経済学部経済学科長 教授 経済学博士
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 井戸豊水氏  (大学18回) ブラザーインターナショナル株式会社 社長
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 コーディネーター 
 萩平勲氏(大学10回卒)ビジネスインテグレード株式会社 代表取締役
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まず、コーディネータから講師が予測していた昨年末時点の日本の経済動向や株価などに話題が向けられると、
場は一気に盛り上がりました。(予測が当たった?それとも外れた?)

まず、各講師がそれぞれの専門分野での研究結果や実践データに基づいて、30分間程度での講演をしてくれ
ました。

野間口講師は、サブプライムローン問題は10年に一度の金融危機と言えるが、早めに平時に近づくと強気に見て
いて、アメリカ経済を蛇と例えれば、住宅市場(蛇の頭)は一番の海の底にやって来た、胴体の住宅ローン市場が
続き、しっぽの経済実態の悪化もしばらく続くが、アメリカ経済は減速すれど政府や民間からのスピード感ある金
利や、資金の動きもあり大丈夫といえるらしい。
いずれにしても、日本やアメリカは1.5%成長だが、BRICsの4%成長の牽引で今後も成長できるという。

大泉講師には、サブプライムローン問題とアメリカ経済について学問的に分析頂きました。
CDOという債務担保証券の二乗、三乗の発行がでブラックボックス化したCDOを国内外の金融機関が購入した
ことで損失が出ているという。1990年代の日本の不良債権問題との共通性があれば景気後退への不安が残ると
いえるらしい。
しかしながら、今回の問題は低所得者層である東南部の人種問題やラテン民族という地域性の偏りがあり、実は
アメリカ経済にはあまり直結しないという見方をされていた。

井戸講師は、ミシンのイメージの強いブラザーがプリンター事業やエキシングというカラオケ事業までの多角化
と世界での生き残りの観点から、米州、欧州に次ぐアジア市場での取り組みなどブラザーの今昔を分かり易く教え
てくれました。
あのペリーが来航時にミシンを宮家に寄贈したり、ジョン万次郎が実は日本に持ち帰った事と官吏の洋服の制定が
ミシンの普及に拍車を掛けたそうです。
昭和3年に麦藁帽子の環縫い用に国産発のミシン(昭三式ミシンとして機会遺産)をブラザーが製造したのが国産
第1号ですが、その前の1908年に安井兼吉が安井ミシン商会を設立しミシン修理業を創業して今年で100周
年ということです。その子供達がブラザーを社名としたそうです。

その後の1時間30分は、コーディネーターによるパネルディスカッションと、講師と会員による活発な議論と質疑が行
われました。
講師の方々にはそれぞれの立場で明快にお答え頂けました。

特に、世界経済と日本経済を鑑みて、日本はアメリカを心配している暇は無いのではとの意見が一致しており、
(1)日本の政治にスピード感がない(2)賃金インフレの必要性(3)内需拡大
の大きな3点が日本経済と株価を上げる為の今後の大きなポイントと言えるようでした。

春先には株価の下落も考えられるが、年末に向け徐々に回復過程に向かうという楽観的な見方もあり、期待を込め
て注視して行きたいと思いました。

最後に、講師からはオフレコで今年の経済予想も披露され、会員の皆様方におかれましては、例年以上の楽しい
一時に満足をされていたようです。
今年も興味の尽きない経済講演会となり、またまた来年の20回記念の経済講演会が盛大に開催されることを期待
する声が多く聞かれました。

講師の方々には貴重な資料に基づくご講演本当に有り難うございました。
講演会のスタッフの皆様にもあわせて感謝させて頂きます。

報告者 33期 渡辺 豊(文責)
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H20.02.05 中村ゼミ「ぼうさい大賞」を受賞(毎日新聞記事)

H20.02.05 中村ゼミ「ぼうさい大賞」を受賞(毎日新聞記事)
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1月度 起業家・専門家人生塾のご報告

1月30日(水) 参加人数14名

今回は、「華僑に学ぶ海外資金運用と資金保全の実際」というテーマで
株式会社リベロの大田勉さん(会員外)にお話し頂きました。

(講演内容)
Ⅰ プライベートバンクは、どのように富裕層と商売をしているか
Ⅱ 国内の保険会社に比べて、利回りの高い海外保険を使った資産運用
Ⅲ 海外の通貨分散や今後注目されるファンド(金、鉱物、水等)

海外の高齢者の70%が、今までの貯蓄を死ぬまでに全部使い切ると回答しているの
に対し日本の高齢者は、年金収入の20%を貯蓄にまわし、
過半数の人が今までの貯蓄の使い道が決まっていないと回答しているとのことでした。
やはり、高齢者も今後の生活に不安を抱いている証拠かもしれません。

海外で特に利率の高い(約7%)ニュージーランドやオーストラリアへの
資金流入があるが、ニュージーランドに比べて、オーストラリアは鉱物資源が豊富な
ため豪ドルも強くなり、運用先としてはいいのでは、とのことでした。

また、海外の資産運用について、単に利率が高いだけで投資するのは不安なので
毎月、プラーベートバンクの方と情報交換は欠かせないとのことでした。

ほとんどの日本人は、全資産を円で持っている(=円の一点買い)が、
今のグローバルな時代では、資産の何割かを米ドルやユーロで持っておくのもいいか
もしれないという言葉が印象的でした。

(文責 小柴学司)
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