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「少年探偵団通信」コソボ通信5 ガイドの体験談

先ほど40日間の旅を終え帰国しました。
バルト三国・ウクライナ・モルドバ・ルーマニア・セルビア・コソボ・アルバニア・ギリシャの10ヶ国です。
荒っぽく言えば北から南に下がって来るに従い、物価は高く・街は汚く・気温は低くなった感じです。
この辺の様子は今後逐次ご報告してゆきます。
コソボ通信5をお送りします。

5 ガイドの体験談
 今回も昨年に引き続き日本在住のクロアチア人Jさんに同行してもらっている。彼女の祖父
母はコソボに住んでいて、子供の頃よく遊びに行った。時代は進んでセルビア人とアルバニア
人・クロアチア人の関係が悪化しクロアチア人の祖父はセルビア人に殺害され、墓はコソボのセ
ルビア人支配地区に存在する。
 Jさんは今回コソボに来たついでにどうしても祖父の墓に参りたいと意を決して墓参りに挑
んだ。この地区はセルビア兵や警官が多数屯していてクロアチア人であることがバレると不測
の事態に発展する可能性は極めて高い。この地区にはアルバニア人は顔を見ただけでそれと
判るので絶対に入れないが、クロアチア人は顔を見ただけではセルビア人と区別がつき難い
が、話をするとすぐにクロアチア人と判るらしい。
 彼女は先ず祖父母が住んでいたアパートに行き、たまたま祖父母が住んでいた部屋から住
人が出てくる気配を感じ上の階に身を潜めた。目を合わすと普段見慣れない人なので「どな
たですか?」と質問されるに違いなく、そうなるとクロアチア人であることがバレる可能性が
高い。
 その後素知らぬ顔をして大よそ見当をつけていた墓地に赴き、無事祖父の墓を見付けた。そ
こに留まると危険なので写真も撮らず引き上げて、無事コソボのアルバニア人地区に帰還し
我々が待つプリシュティーナに戻ってきた。朝4時に出て8時半の帰着である。
(写真が撮れなかった原因は「その時に限ってスマホが動かなくなった」と言っているがそれだけ緊張して
スマホの操作が出来なかったのだろうと推測している)
 そこまで危険を冒して墓参りする気持ちの強さに感嘆するとともに、万一不測の事態になっ
た場合は我々の旅行に大きな影響を与える。責任感の強い彼女がここまで危険を冒して祖父
の墓に行く、この辺りの感覚は日本人には理解を超える。
 墓に行く前日父母に電話で連絡したが「絶対に行くな」と強く止められたようだが、行った。
その日のバスの中であらましの説明をしてくれたが何度も声を詰まらせながらの報告であっ
た。

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