fc2ブログ
中堅中小企業のM&A仲介(ハッピーM&A)のことならおまかせください! 小柴学司(大39期)    株式会社山本進重郎商店のホームページです。 山本 進三(経済学部 産業工学科 39期)    大和紙料㈱ 機密書類の溶解処理からリサイクルへ、古紙のリサイクル。環境に優しく 矢倉 義弘(大6)       階層別社員研修 積極的相互依存で経営者・リーダーの人材育成をサポート! 菓 英一(このみ)経済46期

少年探偵団メキシコ通信7

7 カリスマガイドの主張

メキシコではKさんというカリスマガイドのお世話になった。日本人であるが30年以上メキシコに住み今や日本人というよりメキシコ人に近い。
彼はあらゆる分野で造詣が深く、こんな博学なガイドには初めてお目に掛かった。

彼が主張することが3つある。
真偽のほどは別にして面白いのでそのままお伝えしよう。

① 「世界最古の文明はメキシコである」。
諸説あるが世界最古の文明はメソポタミアの5,000年前というのが一般的。
次いで4,500年前のインダス文明、3,500年前の黄河文明であろう。
ガイド氏曰くメキシコは7,000年前からトーモロコシを栽培していたし、3,500年前には文字・数字・天文知識・暦を持っていた、とのこと。

② 「世界一のピラミッドはメキシコのチョルーラのピラミッドだ」
これに関しては次回取り上げるが、ネットで見ると彼と同じような見解がいくつかある。

③ 「ゼロの概念発明はメキシコが最初である」
ゼロの概念発明は従来インドで1,500年前と言われているが、彼はメキシコでは2,300年前にゼロの概念があったという。
彼の論拠は長いので省略するが、ネットで見る限り、彼の論に沿った記述は見当たらない。

以上カリスマガイドの言い分をそのまま伝えたが、真偽の程は別にして彼の言い分は「歴史を作っているのはアングロサクソン人だ。
彼らは被征服民メキシコに上記3つの《名誉》は認めたくないのだ」と言う。
これには結構説得力を感じた。

※今回は写真なし

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール
このページをお気に入りに登録


kourokai

  • Author:kourokai
  • 柑芦会大阪支部ブログへようこそ!
メールフォーム

こちらからお願いいたします。↓↓↓

http://www.kourokai.com/fm/

最近の記事
カテゴリー
RSSフィード
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
フリーエリア
ブログ内検索
リンク

おすすめ商品