和歌山の「蜜柑」の香りと、天指して伸びる「芦」のたくましさ、強さに因んで命名された。そしてこれを「かんろ」でなく「こうろ」と読ましている。




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「第17回 柑芦経済講演会」
盛況裡に開催されました!

 1988年第1回の開催以来17回を数える歴史ある「柑芦経済講演会」は、2月4日(土)大阪産業創造館にて、140名満員の会員を迎え盛況裡に開催されました。
「経済成長と私達の生き方」をテーマに、3名の講師:
  和歌山大学 経済学部       助教授  足立 基浩 氏 (ケンブリッジ大学大学院卒:博士 1968年生まれ)
  日本福祉大学 福祉経営学部   教授   安宅川 佳之 氏 (大学10回卒)
  元ダイエー社長、TMI総合法律事務所・(株)ザイマックス・富士ソフトABC(株)顧問
                              高木 邦夫 氏 (大学14回卒)
それぞれの立場にて、30分間の講演をなされました。
 足立講師は、専門の「都市再生論」の立場から、「ぶらくり丁の再生」の現状と取り組みを「PDCAサイクルとまちづくり」として具体的展開を紹介され、「センチメンタル価値」の概念を説明されました。
 安宅川講師は、生涯研究課題の「コンドラチェフ波動」の観点から、「日本経済を如何に活性化するか」を話され、長期波動の中では現局面(2006年)は「景気の上昇局面(若い段階)」であると
断じていました。
 高木講師は、ご自身の職歴(1966〜92年:ダイエー経営企画、92〜2000年:リクルート経営者、01〜04年10月:ダイエー社長)と対比された、高度成長期(1960〜90年)、調整・
マイナス成長期(90〜2005年)、低成長期(2005年〜)と区分され、環境・事業・具体例の3点から、それぞれの時期について経営・実践を話されました。特に、経営信条「深く良く考える」
「複数尺度を持つ」には共感する会員が多いと感じました。

その後の1時間は、船瀬裕文氏(大学20回卒)が司会され、講師と会員による活発な議論と質疑が行われました。会員には自説を主張される方もあり、例年以上の楽しさと興味の尽きない講演会となりました。

写真はこちら                                                                       (文責  松本 健)


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