柑芦会(和歌山大学経済学部同窓会)大阪支部 会員の成長に役立ち、人生を豊かにする
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12月度起業家・専門家人生塾のご報告
12月12日(火)
講 師:弁護士 芦田如子先生
テーマ:アスベスト被害救済と弁護士の役割
参加者:15名

今回は、弁護士2年目の芦田如子さんに泉南で問題となった
アスベスト被害の現状と被害者救済のための集団訴訟についてお話し頂きました。

新聞等の報道でもクボタやニチアスといった大手企業のアスベスト被害が問題になりましたが
これらの会社へは泉南のアスベスト工場(3分の2が従業員10人以下の零細企業)
から出荷されているそうです。

アスベストの問題は、「中皮腫や肺ガン」になるまでに20〜30年かかるため
病気との因果関係の立証が困難だという点です。
また、労災問題に加え、公害問題のいう一面もあります。
アスベスト工場で働いていた人が、職場に子供を連れて行っていたために
その子供が若くして肺疾患を患ったり、アスベスト工場に隣接する農地で
農作業を行っていた人が肺疾患を患った事例も報告していただきました。

また、後半は新人弁護士としての日々の活動も報告されたため
参加者からは、弁護士全般に対する多くの質問がされました。


 ◆おもな活動
  大阪弁護士会消費者保護委員会・高齢者障害者総合支援センター「ひまわり」所
属。
  大阪医療問題研究会所属http://www.osakairyo-ken.net/index.html
  大阪先物取引被害研究会http://www016.upp.so-net.ne.jp/yama38/
  大阪じん肺アスベスト弁護団所属http://www.asbestos-osaka.com/

芦田さんは、気さくな方で、今日の参加者が困ったときは初回相談料無料で
相談に乗ってくれると言って頂きました。
芦田さん、本日はどうもありがとうございました。

(文責:39期 小柴学司)

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