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第19回柑芦経済講演会が、盛況裡に開催されました!

1988年第1回の開催以来19回を数える歴史ある「柑芦経済講演会」は、2月3日(日)大阪産業創造館に
て、117名の会員の参加をいただき、盛況裡に開催されました。
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最初から講演会を主導してこられた、我らが大阪支部長がコーディネーターを務められ、例年にも増して、中身の濃い講演会となりました。

「世界の経済発展と日本の経済動向」をテーマに、3名の講師:

 野間口毅氏  大和証券株式会社 投資情報部 上席次長   
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 大泉英次氏  国立大学法人和歌山大学 経済学部経済学科長 教授 経済学博士
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 井戸豊水氏  (大学18回) ブラザーインターナショナル株式会社 社長
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 コーディネーター 
 萩平勲氏(大学10回卒)ビジネスインテグレード株式会社 代表取締役
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まず、コーディネータから講師が予測していた昨年末時点の日本の経済動向や株価などに話題が向けられると、
場は一気に盛り上がりました。(予測が当たった?それとも外れた?)

まず、各講師がそれぞれの専門分野での研究結果や実践データに基づいて、30分間程度での講演をしてくれ
ました。

野間口講師は、サブプライムローン問題は10年に一度の金融危機と言えるが、早めに平時に近づくと強気に見て
いて、アメリカ経済を蛇と例えれば、住宅市場(蛇の頭)は一番の海の底にやって来た、胴体の住宅ローン市場が
続き、しっぽの経済実態の悪化もしばらく続くが、アメリカ経済は減速すれど政府や民間からのスピード感ある金
利や、資金の動きもあり大丈夫といえるらしい。
いずれにしても、日本やアメリカは1.5%成長だが、BRICsの4%成長の牽引で今後も成長できるという。

大泉講師には、サブプライムローン問題とアメリカ経済について学問的に分析頂きました。
CDOという債務担保証券の二乗、三乗の発行がでブラックボックス化したCDOを国内外の金融機関が購入した
ことで損失が出ているという。1990年代の日本の不良債権問題との共通性があれば景気後退への不安が残ると
いえるらしい。
しかしながら、今回の問題は低所得者層である東南部の人種問題やラテン民族という地域性の偏りがあり、実は
アメリカ経済にはあまり直結しないという見方をされていた。

井戸講師は、ミシンのイメージの強いブラザーがプリンター事業やエキシングというカラオケ事業までの多角化
と世界での生き残りの観点から、米州、欧州に次ぐアジア市場での取り組みなどブラザーの今昔を分かり易く教え
てくれました。
あのペリーが来航時にミシンを宮家に寄贈したり、ジョン万次郎が実は日本に持ち帰った事と官吏の洋服の制定が
ミシンの普及に拍車を掛けたそうです。
昭和3年に麦藁帽子の環縫い用に国産発のミシン(昭三式ミシンとして機会遺産)をブラザーが製造したのが国産
第1号ですが、その前の1908年に安井兼吉が安井ミシン商会を設立しミシン修理業を創業して今年で100周
年ということです。その子供達がブラザーを社名としたそうです。

その後の1時間30分は、コーディネーターによるパネルディスカッションと、講師と会員による活発な議論と質疑が行
われました。
講師の方々にはそれぞれの立場で明快にお答え頂けました。

特に、世界経済と日本経済を鑑みて、日本はアメリカを心配している暇は無いのではとの意見が一致しており、
(1)日本の政治にスピード感がない(2)賃金インフレの必要性(3)内需拡大
の大きな3点が日本経済と株価を上げる為の今後の大きなポイントと言えるようでした。

春先には株価の下落も考えられるが、年末に向け徐々に回復過程に向かうという楽観的な見方もあり、期待を込め
て注視して行きたいと思いました。

最後に、講師からはオフレコで今年の経済予想も披露され、会員の皆様方におかれましては、例年以上の楽しい
一時に満足をされていたようです。
今年も興味の尽きない経済講演会となり、またまた来年の20回記念の経済講演会が盛大に開催されることを期待
する声が多く聞かれました。

講師の方々には貴重な資料に基づくご講演本当に有り難うございました。
講演会のスタッフの皆様にもあわせて感謝させて頂きます。

報告者 33期 渡辺 豊(文責)
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