2008年9月26日(金)18時30分から21時
フランスのビジネス・スクールの国際化における国際人材の育成の戦略
講師:和歌山大学経済学部ビジネスマネジメント学科教授 クパニ ルンビディ先生
昭和30年12月コンゴ民主共和国(旧ザイール)生まれ
キンシャサカトリック大学(修士課程、哲学専攻)
和歌山大学大学院(経済学研究科経営専攻)
大阪市立大学大学院(博士、経営学)
趣味:読書、コンピュータプログラミング
スポーツ:ジョギング
参加者8名
今回初めてのインターナショナルな講師にご登場頂きましたが、何と私たちの同窓生でした。
日本語もさることながら独学で生産管理などを習得されフランスやドイツのビジネススクールで教鞭を執られた
とことには本当に尊敬いたします。
哲学として学んだ記号論理学が、後々和歌山大学でのプログラミングに生かされたという前向きな講師でした。
日本になかなか根付きにくい、ビジネススクールと企業のあり方などいろいろと教えて頂きました。

Presentation Outline
(1)French ≪?Grandes Ecoles?≫: bac + 3
(2)Euromed history
(3)Bachelor program
・French marcket-oriented education
・International market-oriented education
(4)Master program
・French market oriented program (courses: 100% in French)
・French and International market oriented program (courses:60% in French, 40% in English)
・International market-oriented program (courses: 100% in Englsih)
(5)School Ranking
・Student body
・Teaching staff
・International Accreditations
私なりに、講義のポイントを列記致します。
1.フランスでは、商工会議所は全て政府のもので、企業から税金を取って運営している。しかるに、企業で
活躍でき有能な人材の育成のために、エリート養成機関としてのビジネススクールが存在するのだ。
2.大学は国際プログラムを作ることが大切で、学校のランキングにもシビアでありプレッシャーも大きい。
教育は商品であり、EQUIS,MBAs、GCなど認定されないとレベルが低いという。
3.同窓会も大切で、就職に役立つ。いい先輩がいないと後輩はかわいそうだ。
4.国内市場だけでなく、国際市場を見ている。
5.フランスのビジネススクールは、フランスの特徴を持ちながら、国際的な教育機関になっている。
50%英語、50%フランス語が必要
6.我らが和歌山大学では、交換学生が20人ほど。外国人の先生は少ない。
7.日本の大学では学問を重んじているので、ビジネススクールの素地があまり無いが、これからの中国や
インドの台頭を鑑みるに、その必要性も大学に求められるかもしれない。

アメリカでは、まず社会に出ての経験ありきで、そこからビジネススクールで学ぶという。
フランスでは、インターンシップの強化で、その経験を積むのだそうです。
有名な家具とホームセンターのIKEAが日本に上陸して大人気だが、そのディレクターも講師の教え子の
一人だそうです。
日本で留学するのに日本語能力試験は必要で、その能力試験は残念ながら年に1回しか行いませんが、
アメリカの大学の入学条件となっているTOEFLは年6回以上など、そのスクールでの入学チャンスも大きな
違いがあるようです。
(スクールのプログラムパンフ)

講義の後のディスカッションでは、英語でのディスカッションもかわされ、久しぶりにアカデミック感覚を
覚えました。
自国では内戦も繰り返され、悲しい思いをされている反面、本当に勉強熱心な先生で感心致しました。
最後に、同窓会としての記念撮影も行い、これからもいろいろなご指導をお願いできることが楽しみです。
月末で参加できなかった現役の国際企業の方にも、是非聞いていただきたかった内容でした。
プレゼンテーションも英語であり、レポートとしても全てをお伝えしきれませんが、これから国際的に活動
する人材を和歌山大学でも育成頂ければうれしいです。
一度、国際企業のOBの方々にもお集まり頂く機会を作り、同窓会の強化に役立てれればと感じました。
クパニ ルンビディ先生のこれからの研究活動が、より企業や大学に役立つように期待しております。
クパニ ルンビディ先生、本日は本当にありがとうございました。
以上

報告者:塾長 渡邊 豊(33期)
フランスのビジネス・スクールの国際化における国際人材の育成の戦略
講師:和歌山大学経済学部ビジネスマネジメント学科教授 クパニ ルンビディ先生
昭和30年12月コンゴ民主共和国(旧ザイール)生まれ
キンシャサカトリック大学(修士課程、哲学専攻)
和歌山大学大学院(経済学研究科経営専攻)
大阪市立大学大学院(博士、経営学)
趣味:読書、コンピュータプログラミング
スポーツ:ジョギング
参加者8名
今回初めてのインターナショナルな講師にご登場頂きましたが、何と私たちの同窓生でした。
日本語もさることながら独学で生産管理などを習得されフランスやドイツのビジネススクールで教鞭を執られた
とことには本当に尊敬いたします。
哲学として学んだ記号論理学が、後々和歌山大学でのプログラミングに生かされたという前向きな講師でした。
日本になかなか根付きにくい、ビジネススクールと企業のあり方などいろいろと教えて頂きました。

Presentation Outline
(1)French ≪?Grandes Ecoles?≫: bac + 3
(2)Euromed history
(3)Bachelor program
・French marcket-oriented education
・International market-oriented education
(4)Master program
・French market oriented program (courses: 100% in French)
・French and International market oriented program (courses:60% in French, 40% in English)
・International market-oriented program (courses: 100% in Englsih)
(5)School Ranking
・Student body
・Teaching staff
・International Accreditations
私なりに、講義のポイントを列記致します。
1.フランスでは、商工会議所は全て政府のもので、企業から税金を取って運営している。しかるに、企業で
活躍でき有能な人材の育成のために、エリート養成機関としてのビジネススクールが存在するのだ。
2.大学は国際プログラムを作ることが大切で、学校のランキングにもシビアでありプレッシャーも大きい。
教育は商品であり、EQUIS,MBAs、GCなど認定されないとレベルが低いという。
3.同窓会も大切で、就職に役立つ。いい先輩がいないと後輩はかわいそうだ。
4.国内市場だけでなく、国際市場を見ている。
5.フランスのビジネススクールは、フランスの特徴を持ちながら、国際的な教育機関になっている。
50%英語、50%フランス語が必要
6.我らが和歌山大学では、交換学生が20人ほど。外国人の先生は少ない。
7.日本の大学では学問を重んじているので、ビジネススクールの素地があまり無いが、これからの中国や
インドの台頭を鑑みるに、その必要性も大学に求められるかもしれない。

アメリカでは、まず社会に出ての経験ありきで、そこからビジネススクールで学ぶという。
フランスでは、インターンシップの強化で、その経験を積むのだそうです。
有名な家具とホームセンターのIKEAが日本に上陸して大人気だが、そのディレクターも講師の教え子の
一人だそうです。
日本で留学するのに日本語能力試験は必要で、その能力試験は残念ながら年に1回しか行いませんが、
アメリカの大学の入学条件となっているTOEFLは年6回以上など、そのスクールでの入学チャンスも大きな
違いがあるようです。
(スクールのプログラムパンフ)

講義の後のディスカッションでは、英語でのディスカッションもかわされ、久しぶりにアカデミック感覚を
覚えました。
自国では内戦も繰り返され、悲しい思いをされている反面、本当に勉強熱心な先生で感心致しました。
最後に、同窓会としての記念撮影も行い、これからもいろいろなご指導をお願いできることが楽しみです。
月末で参加できなかった現役の国際企業の方にも、是非聞いていただきたかった内容でした。
プレゼンテーションも英語であり、レポートとしても全てをお伝えしきれませんが、これから国際的に活動
する人材を和歌山大学でも育成頂ければうれしいです。
一度、国際企業のOBの方々にもお集まり頂く機会を作り、同窓会の強化に役立てれればと感じました。
クパニ ルンビディ先生のこれからの研究活動が、より企業や大学に役立つように期待しております。
クパニ ルンビディ先生、本日は本当にありがとうございました。
以上

報告者:塾長 渡邊 豊(33期)
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