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2011年5月研究わくわく人生塾「シニア起業に期待するもの」のご報告

2011年5月18日(水)18時30分から21時
研究わくわく人生塾

講 師:国立大学法人和歌山大学経済学部経済学科准教授
    大澤 健(おおさわ たけし)先生
    博士(経済学):東北大学大学院経済学研究科博士課程修了
参加者14名

テーマ:「シニア起業に期待するもの」

本業は「マルクス経済学です」という講師ですが、和歌山大学への赴任を機に地域の研究も開始し、
観光を中心にして地域振興に取り組み、「元気なオヤジ倶楽部」創設という新サービス・交流産業
創出支援事業として経済産業省からも大きな期待を寄せられる成果を出された。

今回は、経済合理性だけでの大儲けというビジネスモデルではないが、社会に貢献できるビジネスの
真の醍醐味やこれからの可能性について教えてくれました。
では、講義の中でのポイントを少しだけご紹介させて頂きます。

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1.シニアビジネスとは、従来シニアを対象としたビジネスだったが、これからはシニアが行うビジネスのこ
  とになる。2007年問題としての大量退職に伴う、労働力不足や年金問題もあり、人脈とビジネススキ
  ルの豊富な団塊の世代の方々は、常に新しい文化を生み出してきた実績もある。人生80年時代の巨大な
  トップバッターとしても新しいシニアの時代を作れるしその責務もあろう。

2.シニアへのアンケートによると「収入」の不安が8割であったが、これまでと同様には働きたくない、
  とのこと。そこで、そもそも、「仕事」の原点に戻ると、人とのつながりや社会への貢献も重要な要素な
  ので、これからはそこそこの収入で社会的意義や自己実現ができる、利益のためではない社会起業が注目
  される。

3.特に「田舎」での社会起業を勧める理由は、(1)身体に良く、健康にも良い(2)精神的に非常によい
 (3)脳に良い(4)食べ物が良い、である。
  そして、田舎はまだ商品化されてない宝の山があるという。
  田舎ビジネスの実例として大学生も取り組んだ、間伐材での割り箸ビジネス、林業体験など多くの実例や
  アイデアも紹介頂いた。
  
今回のお話から、経済効率性にそぐわないでお金にならないものが多い日本の田舎を生かすも殺すも、これか
らのシニアの方々にかかっており、儲けなくても、人間と自然を基準にした新しい仕事の世界、そう、ほどほ
どの経済効率性で成り立つ仕事でのシニアの起業が日本と世界を救うことになると確信しました。

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生まれは岩手県で東北大学ご卒業ということで、今回の大きな震災の地に縁のある先生が、また防災面で注目さ
れる和歌山大学で教鞭をとられていること、マルクス経済学の原論をきちんと教えてくれる数少ない大学のひと
つが和歌山大学と知り、何だか「和歌山大学ここに有り」という自信が涌いてきました。
大澤先生の講義は大学でも人気の講義であり、常に大教室が埋まり立ち見が出るくらいと関係者から聞いており
ます。今回の講義を聞いて参加者一同、素晴らしい若手の先生がいることを改めて実感しておりました。

参加者の皆様からは、是非ともマルクス経済学の本業に専念すると共にシニア起業に関しても大阪との連携など
これからも情報交換して行きたいという多くの声が聞かれました。
先生のご指導で「小梅日記を楽しむ会」や「有田市の観光を考える」ということでシニア起業としてのモデルを
構築してこられた大学14期で大学院42期の道澤康裕様のお話も伺うことで、さらに勇気も頂けました。
大澤健先生、お忙しい中、プロジェクターの資料をご準備いただき、夢のあるお話を有り難うございました。



著書:単著:2010年「観光革命-体験型・まちづくり・着地型の視点-」(角川学芸出版)
   共著:2009年「ニューツーリズム人材養成講座テキスト」(非売品)


報告・文責:研究わくわく人生塾長 渡邊 豊(33期)

今までの研究わくわく人生塾報告:
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道澤さんの活動は尊敬を越えております。地域で多くの人々からそう思われている方です。これからも御身体を大事になすって活動して頂きたいです。
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