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1月度研究わくわく人生塾「経済性・事業性と関係性・社会性」

2013年1月30日(水)18時30分から21時
研究わくわく人生塾

講 師:国立大学法人和歌山大学経済学部市場環境学科長
    牧野 真也(まきの しんや)先生
    大阪大学工学部環境工学科卒業、大阪大学大学院工学研究科環境工学専攻
    前期課程修了
受講者12名

テーマ:「経済性・事業性と関係性・社会性」

先生の専門は、経済情報論で、情報の視点から経済・経営システムをはじめとする社会
システムを見直すことを研究されております。民間の情報処理企業に数年勤められた後
に、和歌山大学の先生に転身されました。
今日、社会は大きな転換点を迎えつつあります。このことについてはいろいろな面から
説明することができます。先生は、社会的な「情報」の面からいろいろ説明を試みてき
ています。
今回は、経済性(事業性)と関係性(社会性)という面からお話しいただきました。
それでは、講義の中でのポイントを少しだけご紹介させて頂きます。

牧野教授様


1.情報で相手を制御するサイバネティクスのようなシステム論から、
  最近では自己組織化や自律的なシステム論が中心となりつつある。思いがけない
  ことが起こったりする現象(創発)の社会システムへの適用が注目される
   
2.経済学は、お金に関する関係に集約されるが、情報に着目して分野を切り分
  けないで広く把握することができる
  
3.社会における情報(社会情報)を本質的情報と手段的情報、静的情報と動的情報
  という2つの次元で捉えることでいろいろな説明ができる

4.それ自体に価値が見いだされるものが本質的情報で、そのものでは価値をもたな
  いが別の目的のために役立つことで価値が見いだされる情報が手段的情報

5.まとめられて固定化された情報が静的情報で個別で多種多様な流動的情報が動的情報

6.近代の特徴である市場と組織のシステムによる分業・規模経済性での大量生産・消費は
  手段的情報によって発達

7.近代以降は関係性より経済性が優位となっている

8.企業は従業員や地域社会、取引先などのステークホルダーとの関係性において
  存在しうることを意識せざる得ない。社会との共通価値が大切

9.今日またはこれからの社会は、本質的情報が財(goods)や善(good)の中心となり、
  本質的情報の特性が強く表れる社会になると思われる。情報の創発がキーワード

受講風景


先生は、中国山東大学経済学院との共同研究にも参加されています。近年ではビッグ
データが話題となりさまざまな価値を生む資源としてのデータベースの研究にも興味が
沸いているそうです。
牧野 真也先生、お忙しい中、企業の関心が大きい報告を公開頂き、わかりやすくい
説明を有り難うございました。

著書・共著:『関係データベースの理論と設計』三恵社、2006年(単著)


『グローバル化のなかの日中経済関係─進展と深化─』御茶の水書房、
                               2009年(共著)


今回の詳細はこちらでご覧ください
http://www.wakayama-u.ac.jp/~makino/theses/Eco2Rel.pdf

報告・文責:研究わくわく人生塾長 渡邊 豊(33期)
              以上

今までの研究わくわく人生塾報告:

http://kourokai.blog3.fc2.com/blog-entry-734.html

http://kourokai.blog3.fc2.com/blog-entry-732.html


http://kourokai.blog3.fc2.com/blog-entry-723.html



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